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焼きたてパンと一緒

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さよなら、おっぱい。

今日で一歳九ヶ月になった息子。

生まれてからず~~~っとずっと大好きでいっぱい飲んでくれたおっぱい。
年が明けてからは一日一回~二回の授乳になっており、
いつ卒乳にしようかなと考えていたのですが・・・
金曜日の朝、おでかけまえに飲んだのを最後に、卒乳しました!

金曜日に友人宅で、四ヶ月の赤ちゃんに会って
抱っこしたり、授乳の様子をみたり、数時間一緒に過ごしたことが
私にとっても、息子にとっても、大きなきっかけになりました。

あれ?もう息子、こんなに大きいよ。
もう息子は赤ちゃんじゃないんだなと実感。
もう十分おっぱいをあげた、もう私も卒業しなきゃって思えました。

小さな赤ちゃんが えんえん泣いたりする様子を興味深げに見ていた息子。
いいこいいこ 頭をなでたり。
「赤ちゃんはおっぱいしか飲めないけど、○○君はもうお兄ちゃんだからごはんが食べられるんだよね」
「おっぱいは赤ちゃんが飲むものなんだよ」
と私もお話をしたりして。


そして帰宅後、すぐにお夕飯にしたこともあり、
その日はおっぱいを飲む間もなく就寝。

翌朝半分寝ぼけて「パイパイ、パイパイ」と騒いだものの、
(最近朝5時に寝ぼけつつ大号泣して・・・というのが頻繁に起きていて、私も夫もぐったり気味でした)
牛乳などでごまかしてるうちに忘れてしまった様子。

そのまま、卒乳させることにしました。
「今だ!」と思ったの。


土曜日の朝
ぐずぐずの息子を抱っこしながらベッドの中でのお話し。
「今までいっぱいのんでくれてありがとう。でも、もう大きくなったから、おっぱいとはバイバイしようね」
話が分かったのか、
息子も、バイバイと小さな手を振り、
そのあと悲しげに、切なげに、ありったけの声で
「うわーーん、パイパイ、パイパイーー」と大泣きました。

それが彼にとっての卒乳だったようです。

でも泣いたのはその土曜日の朝の一回だけ。


あとはおっぱいの「お」の字も、パイパイの「パ」の字も、言いません。
あっさり、すんなりさよならできました。



その大泣きを思い出すたびに、ママは胸がきゅーん。。

さよなら、おっぱい!!
どうもありがとう。
幸せなおっぱいライフでした。
by yoko-natural | 2012-04-09 19:34 | つれづれ